先日、生涯2度目の人間ドックを体験しました。
(あえて体験としていますが・・・・)
イマドキの人間ドックは、、すごい。
想像とぜんぜん違いました。
今回受けたのは、(ほぼ専門?!)人間ドックの施設でした。
もちろん名前は病院なのですが・・・、数フロアに渡って、細かい小部屋があり、それぞれが診療室だったり、機器があったり。
X線を使った器具も多いようで、あっちらこっちらに、黄色いマークが張ってあるところ。
受けている人々は、男女いるが、やはり若干年齢層は高め。人によっては、夫婦で一緒に受けている人もいる。
それにしても、驚くべきは、そのシステム。
進行管理、プロセス上のコミュニケーションが素晴らしく設計されているシステムで動いているのだ!
●受付時に通常の手続きを済ませる、その際に面白い事を聞かれる。
「お待ち合わせの方はいらっしゃいますか?」
・・・誰と一緒に回るの?(汗)と一瞬考えたのですが、それだけ長い時間かかるという事には気がつきませんでした。
●準備が出来ると、数名ごと呼ばれてカウンターに座らされ、ドック中に使うカードやらを渡される。
同時に、「私が本日皆様をご案内させていただきます」とエスコートと呼ばれる女性が自己紹介。
この時点では、「へー、親切。でもなんのこっちゃ」くらいなモノ。
しかし。
このエスコートこそが、この人間ドックの素晴らしい仕組みなのです!
(1) エスコートさんは、基本「美人」
私が座っている時に、エスコートさんが話をするときは、必ず膝をついて上目遣い(やらしくない)。
行儀がよく、暖かな話し方をする。
きっとすごいマニュアルがあるに違いない!
(2) 非常に丁寧。
「本日はとても混んでおりますので、お時間がかかります。その中でも出来るだけ早く進めて参りますのでよろしくお願いいたします」
そこから始まり、検査の合間では
「次は●●にお連れいたしますので、●●が終わりましたらこの辺りに座ってお待ちください」
などと、細かいフォロー。
終わる時間の見通しがたってくると、時間の説明も細かく優しく。
検査の後、結果を聞けるようになるまでの間、1時間程度ご飯を食べに行く時間があるのですが、それですら、言い方がこうだ。
「お昼の休憩がございます」
(3)顔を覚えている。
大勢いる検査を待つ人々の中、「●●さ~~ん」と呼ぶんではなく、近くまでやってきて、「●●さま・・。」と話しかけてくるのです。
検査が終わると、ほぼ必ず近くにスタンバイしています。
※先ほど申し上げた通り、1人が同時に数名をみているわけです。
(4)荷物は、やたらすぐに持つ。
長時間に及ぶ人間ドック。
つまんないといけないと、本を1冊持っていました。
人間ドック中、持ってまわるカードと一緒に持って歩いてたのですが、呼ばれるとすぐに「お持ちします」といって、持ってくださる・・・。
(5)とにかくサービス満点。
バリウムを飲んだ後、ゲロゲロな気分で次の待合室へ。
そこにはお水・お茶のサービスするのが専門なエスコートさんまでいるのです。
下剤を渡されたのですが、ゲロゲロを収めるために水を飲み干してしまった私。
立ち上がって水を採りにいこうとしたら、ウォーターサーバーの前にいた、私の担当ではないエスコートさんが「●●様!お水でよろしいですか?お座りになっててくだされば、お持ちします」と、すっとカップを受け取るのです・・・。
とにかく人間ドック中は、「待つ」「痛い」「ダルい」といった付随要素でイライラしがちなのに、エスコートは様々な気配りと心遣いで、とにかくゆったりすごせるようにしてくれるわけです。
いやー、ご機嫌を損ねそうなオジサマ、オバサマも、これでイチコロでしょう。
疲れて、普通の健康診断ですら、終わったらグロッキーな私が、仕事に戻る気持ちを維持できたんですからすごい人間ドックだったってことでしょう。
そして・・・、あれはまさにサービス満点な人間ドック工場だ(笑)
【おまけ:その他、きになったもの】
・最新の大きなテレビ
・雑誌は健康系だけではない。「Seven Seas」や「旅」といったオトナ向け中心にラインナップ。
・SPA!や週刊文春などの、週刊誌色が強いものもあったはあったが、少ない。
・検査用の味気ない水色のガウンの上に、寒い人にはガウンが渡される、、、オーガンジーっぽいガウン。すげえ。
・さすがオトナだらけ。携帯を持ち出すようなマナー違反をする人はいない。
・絶食中なのに、水とオレンジジュースとコーヒーサーバーがあるが、ほとんどの人が見ないふりをしていた。
・看護婦さん、お医者さんは怖い、態度もしっかりしている。しかし。エスコートさんは美人系、ほんわか系。
・採血は、経験豊かそうな人にお願いすべし。(決して年増とはいってません)
・若い人で受けてる人はすくない、明らかにメインターゲットは40代Upperの男性。
ここまでしてくれると、もう言いなりです。